メルカリは小学生でも利用できる？条件や購入できない商品は？

メルカリには日々様々な商品が出品されています。テレビゲームやカードゲーム等子供が好きなものも多く出品されていますね。

そんなメルカリですが金銭の発生や商品を発送したりなど、利用には色々と責任が発生します。

大人でもたまにトラブルが起きたりしますが、そんなメルカリを「小学生が利用する」ことは可能なのでしょうか？

この記事では「小学生がメルカリを利用することが出来るのか」についてやその条件・購入できない商品等を詳しく解説していきます。

是非参考にしてくださいね。

小学生はメルカリを利用しても大丈夫？

結論からお話ししますと、メルカリは小学生でも利用することは可能です。

というのもメルカリには「年齢制限が無い」為、どの年代でも基本利用しても問題ありません。

しかし小学生がメルカリを利用するにはいくつかの条件があります。

続いてはその条件についてお話ししていきましょう。

メルカリでは小学生を含む未成年者は「保護者の同意」が、メルカリを利用する際の条件となっています。

保護者の同意はメルカリの利用規約にも書かれているルールであり、これを偽装して利用すると最悪アカウント停止になってしまう為必ず行う必要があるのです。

また子供の利用でトラブルが起きた時に、保護者に連絡がいくようにもなっています。

保護者の同意が出来ない場合は小学生のメルカリの利用が出来ませんので、こちらはしっかりと把握しておきましょう。

続きまして小学生が「メルカリで利用できないサービスと購入できない商品」について解説していきましょう。

メルカリに出品される商品の中には、未成年が購入できない商品やサービスがあります。

そういった商品やサービスをメルカリでは最初から購入・利用できないようにしているのです。

では具体的にどのようなものがあるのか、見ていきましょう。

メルカリでは「エアガンカテゴリー」の商品を18歳以下のユーザーが購入することが出来ないようにしています。

エアガンは眼球に当たると失明をしてしまう可能性がある、特に小学生以下の子供が扱うには危険なアイテムです。

その為メルカリではそういった事件を事前に防ぐべく、エアガンカテゴリーの商品を18歳未満が買えないようにしています。

こっそり買ってしまうという事も出来なくなっていますので、親としては安心できますね。

メルカリでは「お酒・タバコ類・自動車・オートバイ類」の商品を出品することが出来ます。

そしてもちろんこれらは小学生はもちろん20歳未満のユーザーが購入できないように制限が付けられているのです。

特に自動車やオートバイなどは小さいお子さんがミニカーと間違えて購入してしまう可能性もありますので、制限されるのはありがたいですね。

メルカリには「メルペイスマート払い」という、購入した代金を翌月もしくは定額で払うサービスがあります。

こちらのサービスは小学生は利用することが出来ません。

またこれは後払いのシステムなので、お子さんがいくらでも買えてしまうと思い込んでとんでもない額になる可能性もあります。

そういったリスクが事前に回避できるのは嬉しいですね。

最後に、小学生にメルカリを使わせるときは必ず親が管理するようにしましょう。

小学生はまだ世の中や善悪を知らない子供が多い為、取引相手とのトラブルが起きる可能性も高いです。

また稀に悪いことだと知らず詐欺のような取引をしてしまい、とんでもないトラブルを起こしてしまうお子さんもいます。

取引相手が悪意のある人な可能性もありますので、小学生のお子さんがメルカリを利用する時には必ず親が管理してあげるようにしてください。

メルカリには年齢制限がありません。その為小学生でもメルカリを利用することは可能になります。

そして親が子供のメルカリ利用を管理することは非常に重要です。保護者の同意が必要なのは子供の起こすトラブルを事前に親が責任を負うためでもあります。

また中には購入を制限されている商品や、利用できないサービスがありました。

とはいえ大半は小学生に必要のない商品・サービスなので、特に不便はないでしょう。

メルカリは確かに小学生の利用を許可していますが、だからと言って自由に使わせていいというわけではありません。

しっかりと親がメルカリの使い方を管理してあげることが大切です。