メルカリでは、食器やガラス工芸などの「割れ物」を出品することができます。
そして割れ物を発送する場合は、文字通り割れてしまう危険があるため注意して梱包しなくてはいけません。
しかしどれだけ丁寧強固に梱包しても、配送時に雑に扱われればすぐ割れてしまいます。
そんな時に便利なのが「割れ物シール」です。貼っておけば割れ物があると一目でわかるため、慎重に運んでもらいやすくなるでしょう。
では割れ物シールはどこに売っているのでしょうか?
本記事では、割れ物シールが売っている店舗や種類・注意点などを解説しています。
是非参考にして下さい。
割れ物シールとは?
割れ物シールとは、「割れ物注意!」「こわれもの注意!」などの注意書きが書かれているシールの事です。
割れ物シールを荷物に貼ることで、中身が割れ物で有ることが一目でわかるようになります。
場合によっては、配送中荷物の一番上に置いてもらえるなど、割れないように対応をしてもらえることもあるため、安全に配送するなら重要です。
割れ物シールは貼り付けることに特にデメリットもないため、基本的に割れ物を発送する場合は貼り付けて送るようにしましょう。
割れ物シールが売っている店舗
続いて、割れ物シールが売っている店舗を紹介していきます。
是非参考にしてくださいね。
Daiso(ダイソー)
ダイソーでは「ケアマークシール」という名前で割れ物シールが販売されています。
1つ110円で30枚入っているので、非常にお得です。
デザインも6種類ほどあるため、お近くにダイソーがあれば購入してみると良いでしょう。
セリア
割れ物シールは、セリアでも購入することが可能です。
「メッセージシール ケアマーク」という名前で販売されており、こちらも色々な種類があります。
おしゃれな商品が多いセリアならではの、おしゃれな割れ物シールですね。
キャン★ドゥ
キャン★ドゥでは、割れ物シールの他に、割れ物注意用マスキングテープも販売されています。
シールとは違い、好きな長さで貼ることができるため、より割れ物が入っていることが伝わりやすいのが利点です。
安価であり、かなり便利なアイテムと言えます。
ホームセンター
割れ物注意シールは、各種ホームセンターでも販売されています。
具体的な店舗は以下の通りです。
- カインズ
- DCM
- コメリ
- ナフコ
- コーナンなど
110円~販売されていますので、困った時は訪れてみると良いでしょう。
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラでは、ガムテープのようなサイズの割れ物シールが販売されています。
貼られていれば、一発で割れ物があるとわかる色合いと大きさです。
大きくてわかりやすいのは割れ物シールにとって非常に重要なため、特におすすめであると言えます。
その他の販売店舗
割れ物シールは、他にも下記店舗で購入することが可能です。
- コンビニ
- 文房具店
- 雑貨屋
店舗にもよりますが、確認してみるとよいでしょう。
割れ物シールはネットショップで販売していること
割れ物シールは、ネットショップでも販売されています。
先ほど紹介した「ダイソー」や「ヨドバシカメラ」も、公式ネットショップで販売しているところが確認できました。
他に割れ物シールを販売しているネットショップは以下の通りです
- Amazon
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
困った時は、ネットショップを利用するのも手でしょう。
割れ物シールにはさまざまな種類がある
割れ物シールには、丸いシール四角いシール・テープのようなシールなどさまざまあります。
またデザインにも色々なものがあり、中にはデザイン重視であまり目立たないものも見られるでしょう。
もちろんデザインに凝るのもいいのですが、目的は中に「割れ物がある事のアピール」ですので、選ぶなら一目で危険とわかり目立つものが良いでしょう。
中身は割れ物だけど、それほど気にしないのであればデザイン重視でとりあえず貼っておくのもいいかもしれませんね。
郵便局やコンビニなどで無料で貼り付けてもらうことも可能
実は、割れ物シールは購入しなくても「無料で貼り付けてもらえる」場合があります。
具体的には以下の施設で発送することが条件です。
- 郵便局
- コンビニ
- ヤマト直営所など
在庫があれば「中身が割れ物なので割れ物シールをお願いします」と言えば貼り付けてもらえるでしょう。
昔は予備として数枚貰って帰ることも出来たようですが、近年それが転売されてしまい、現在は貰いづらくなったようです。
そして基本的にはその場所で発送する場合に貼り付けてもらえるので、シールだけ貼ってもらうのは難しいでしょう。
したがって、他の発送方法用に自分で割れ物シールを購入しておくことは大切です。
手書きで代用も可能
割れ物シールは、あくまで「中身が割れ物である」とわかれば目的が達成されるアイテムです。
したがって、手書きでも代用が可能となります。割れ物シールを貼らないといけないルールもありません。
ただ、手書きにする場合はしっかりと目立つ色でわかりやすく書くことが重要となります。
場合によっては、購入者にクレームを入れられる可能性があるので、しっかり丁寧に書くようにしてください。
遠目で見て、しっかり割れ物が入っていると理解できる文字の大きさで、かつ目立つように書いておきましょう。
割れ物シールを貼っても必ず丁寧に配送されるとは限らない
割れ物シールを貼ると、中に割れ物があるとわかるので丁寧に配送されやすくなります。
しかし、必ず丁寧な配送をされるというわけではありません。
実際、割れ物シールが貼られていたにも関わらず割れて届いた、という事例もあります。
割れ物シールはあくまでも「注意喚起」であるため、100%でないことは覚えておきましょう。
メルカリで割れ物が売れたら割れ物シールを貼って安全に発送しよう
メルカリで割れ物が売れたら、割れないように梱包し、割れ物シールを貼ってしっかり配送業者に注意喚起をすることが大切です。
実際配送業者の方は忙しい仕事なため、多少荷物を雑に扱うこともあるでしょう。
しかし配送中に荷物の中身が割れれば配送業者側の過失にもなるため、割れ物シールを貼っておくことは有効であると言えます。
メルカリで割れ物が売れたら、リスク回避のためにも必ず割れ物シールを貼り付けてくださいね。