メルカリのまとめて値下げ機能とは?使い方は?注意点を含め徹底解説!

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メルカリでは、商品を値下げすることで有利に商品を売ることができるケースがあります。

しかし、値下げをする商品を一つ一つ確認し、値段設定をするのはかなり手間ですよね。

そんな時に便利なのが「まとめて値下げ機能」になります。なんとメルカリが値下げすると売りやすくなる商品を提案してくれるのです。

では、具体的にメルカリのまとめて値下げ機能は、どのような機能なのでしょうか。

本記事では、メルカリのまとめて値下げ機能や使い方・注意点などを解説していきます。

是非参考にしてくださいね。

まとめて値下げ機能とは?

メルカリのまとめて値下げ機能とは、メルカリが値下げしたら売れる見込みのある商品を分析し、値下げを提案してくれる機能です。

いいねが多い商品や、閲覧数が多い商品の中から、メルカリが値下げしたら売れる見込みのある商品をピックアップしてくれます。

一つ一ついいね数や閲覧数を確認して値下げするより効率がいい、非常に便利な機能です。

メルカリのまとめて値下げ機能の使い方

メルカリのまとめて値下げ機能は、以下の手順で使うことができます。

  1. マイページから「出品した商品一覧」に移動
  2. 画面下部にある「値下げして売れやすくなる商品があります」を選択
  3. 値下げしたい商品の□にチェックを入れる
  4. 下部の「選択した商品を値下げする」を選択
  5. 「まとめて値下げする」を選択し完了

また、画面下部に「値下げして売れやすくなる商品があります」が無ければ、この機能は利用できません

利用できるのは「値下げして売れやすくなる商品があります」がある場合のみですので、覚えておきましょう。

メルカリのまとめて値下げ機能を使えない条件

条件

メルカリの便利なまとめて値下げ機能ですが、場合によっては「使えない」ことがあります。

まとめて値下げ機能を使えない条件は以下の通りです。

  • 500円未満の商品
  • 過去まとめて値下げ機能で値下げした商品
  • 梱包・発送たのメル便を選択した商品
  • 出品して1日経過していない商品
  • 値下げが適切でない商品

それぞれ詳しく見ていきましょう。

500円未満の商品

500円

メルカリのまとめて値下げ機能は、500円未満の商品には適用されません

こちらは見落としやすいポイントですので、覚えておきましょう。

過去まとめて値下げ機能で値下げした商品

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メルカリのまとめて値下げ機能は、過去にまとめて値下げ機能で値下げした商品には適用されません

したがって、まとめて値下げ機能は1商品につき1度きりとなります。

ただし、再出品したものであれば再びまとめて値下げ機能の対象にできます。

梱包・発送たのメル便を選択した商品

段ボール箱を届ける配達員

メルカリのまとめて値下げ機能は、発送方法に「梱包・発送たのメル便」を選択していると適用外となります。

まとめて値下げ機能を利用したい場合は、梱包・発送たのメル便は選ばないようにしましょう。

出品して1日も経過していない商品

ブロック NG

メルカリのまとめて値下げ機能は、出品して1日経過していない商品は適用外となります。

まとめて値下げ機能は、いいね数や閲覧数などから値下げすると売れる可能性のある商品を提案してくれるため、日数が短いと計測ができないのです。

まとめて値下げ機能を使いたい場合は、出品して日を置くようにしましょう。

値下げが適切でない商品

ストップ

メルカリのまとめて値下げ機能は、値下げが適切ではないとメルカリが判断した場合適用されません

しかしあくまでメルカリの機能が判断しただけですので、状況により値下げで売れそうな場合は個別に値下げを行いましょう

メルカリのまとめて値下げ機能の注意点

注意点

続いて、メルカリのまとめて値下げ機能を利用する上での注意点を解説していきます。

  • 提案できる商品が無い場合表示はされない
  • 任意の値下げはできない
  • 必ず売れやすくなるというわけではない
  • 一度消えた機能である
  • 販売利益が残らない値段を提案されることがある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

提案できる商品が無い場合表示はされない

拒否するビジネスマン バツ

メルカリのまとめて値下げ機能は、メルカリが提案できる商品が無いと判断した時には利用ができません

そもそも「値下げして売れやすくなる商品があります」のボタン自体が表示されませんので、これが無ければ現在値下げで有利になる商品が無いということになります。

個別で判断していくようにしましょう。

任意金額の値下げはできない

手でばってん バツ

メルカリのまとめて値下げ機能では、任意の金額で値下げをすることは出来ません

まとめて値下げ機能は、メルカリ側が提示した値下げ額でしか値下げできませんので、それ以外の値下げ額にしたい場合は個別に値下げを行いましょう。

必ず売れやすくなるというわけではない

ポイント

メルカリのまとめて値下げ機能は、必ず売れやすくなるというわけではありません

安すぎると逆に怪しくなることもありますので、最終的には自身で判断するようにしましょう。

販売利益が残らない値段を提案されることがある

注意マーク

メルカリのまとめて値下げ機能では、販売利益が残らない値段を提案されることがあるようです。

特に「送料」は重要で、送料が販売利益を上回ると、販売利益は0円となってしまいます。

値下げをするということは、利益が減るということですので、希望販売利益内になるかどうか必ず確認しておきましょう。

一度消えた機能である

削除 delete

メルカリのまとめて値下げ機能は、一度消えてしまった機能になります。

したがって、また消える可能性があり、永続的に使用できるかはわかりません。

また、機能自体も変化している可能性があります。

恐らくまだ試作の機能ではないかと思われますので、公式からまとめて値下げ機能の新情報が出ていないかも確認しておくと良いでしょう。

メルカリのまとめて値下げ機能は利益を確認してから実行しよう

メルカリのまとめて値下げ機能は、メルカリが値下げをすることで売れる可能性がある商品をまとめて提案してくれる便利な機能でした。

しかし一方で注意点もあり、場合によっては販売利益が残らない可能性もあります。

最終的には、自身でしっかり確認をして決断する必要があるのです。

便利なまとめて値下げ機能は、注意点をしっかり理解して利用するようにしていきましょう。

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