メルカリの取り置きのやり方を状況別で3つ解説！守る必要はある？

メルカリではユーザーの独自ルールとして「取り置き」というものがあります。

文字通り商品を他の購入者に購入されないよう取り置いてもらう事ですね。

長くメルカリをやっている出品者であれば恐らく何度か依頼されたことがあると思います。

この記事ではそんな「取り置き」のやり方を状況別で3つご紹介していきます。

是非参考にしてくださいね。

メルカリの取り置きのやり方

まず最初に何故取り置きをお願いしてくる購入者がいるのかを軽くお話ししていきます。

具体的には以下のような理由が考えられるでしょう。

中には「〇〇日までに購入します」と期間付きで依頼されることもあります。

勿論取り置きは公式ルールではないため、取り置きをするかしないかはあなた次第となります。

取り置きというとなんだか難しそうに聞こえますが、やり方は非常に簡単です。

状況に応じて3つのやり方をお教えしますので是非参考にしてくださいね。

取り置きして欲しいと依頼された商品が商品ページのすべてだった場合、その出品ページそのものを取り置きページとして使用します。

具体的なやり方はこちらです。

商品全てを取り置きする場合たったこれだけでOKです、依頼された時に使ってみて下さいね。

商品の取り置きを依頼する人の中には商品の一部だけを取り置きして欲しいと依頼されることがあります、ばら売りOKで出品している場合はこれがありますね。

この場合は以下の方法で取り置きをすることが出来ます。

ややこしいので簡単に言うと取り置き依頼された商品だけを出品して、依頼者専用と記載するだけです。

難しいことはありませんのでこのページをブックマークなどしていざという時にすぐ見られるようにしてみて下さいね。

こちらはあまり使われませんが、「○日に購入したいので取り置きして欲しい」と依頼された場合、その日まで出品を停止しておく方法があります。

具体的には以下のような手順です。

私はこれまで800件以上メルカリで取引をしていますが、この方法は使ったことも使われたことも現状ありません。

ただ取り置きの方法の一つとして覚えておくと役に立つかもしれませんので、良ければ覚えておくといいでしょう。

メルカリで取り置きを依頼された際、最初はよくわからず焦ると思います。

しかしやり方としては非常に簡単でしたね、一度経験してしまえばすぐ出来るようになるでしょう。

また取り置きはメルカリ公式ルールではなくユーザーの独自ルールなので、対応するかは出品者側が決めることが可能です。

その時の状況に応じて臨機応変に対応すると良いでしょう。