メルカリには、気に入った商品に「いいね」を付けることができます。
いいねとは、いわゆるブックマークのようなもので、いいね一覧から今まで付けたいいねを一覧で見ることが可能です。
また、いいねを付けられた商品の出品者にも通知が行くため、出品者・購入者共に嬉しい機能となっています。
なのですが、メルカリでいいねしてくれた人がどんな人か見たくても、何故か見られないのではないでしょうか?
また、そもそもメルカリで商品にいいねをくれた人を特定するのか可能なのでしょうか。
本記事ではそんな疑問について解説しています。是非参考にしてください。
商品にいいねをした人を特定することは出来る?
いいねをしてくれた人の特定は難しい
結論から申し上げますと、いいねをしてくれた人の特定は現状ほぼ不可能です。
相手のアカウントに飛ぶことは、さらに不可能と言ってもいいでしょう。
ただ完全にわからないというわけでは無く、いいねをされた場合、お知らせの一覧に相手のユーザーネームが表示されます。
そのため、そのユーザーネームやサムネ画像からたどることも出来なくはないですが、現実的ではなく、そこまでするメリットはないと言えるでしょう。
ハンドメイドカテゴリーなら可能
先ほど、いいねをくれた人の特定はほぼ不可能と解説しましたが、実は「ハンドメイドカテゴリー」のみいいねしてくれた人の一覧を見ることが可能です。
また、相手のアカウントに飛ぶことや、フォローすることまで可能となっています。
ただし、この機能は「最新のiOS版アプリ限定」となっており、Android・WEBでは利用できないので覚えておきましょう。
どうしても知りたい場合の裏技
普通の方法では、ハンドメイドカテゴリーを使う以外で、いいねしてくれた人を特定することはできません。
しかしどうしてもいいねをくれた人を特定したい場合、手間はかかりますが「裏技」が存在しています。
具体的には、以下の通りに操作をしてください。
- PCからメルカリにログインする
- お知らせのページを開く
- 特定したいユーザーの画像にカーソルを合わせ「画像アドレスをコピー」する
- コピーしたアドレスをメモ等にペースト
- アドレス内の数字を「https://jp.mercari.com/user/profile/〇〇」の○○に置き換える
- 置き換えた上記アドレスで検索して特定完了
ややこしいですが、こちらで特定自体は可能となります。
しかし注意点として、画像アドレスをコピーすることで出来る裏技なので、相手がプロフィール画像に画像を設定していない場合こちらは使えません。
また、この方法で相手に連絡を送ることもできますが、相手に怖がられてしまう可能性もあるので、あくまでどんな人がいいねしてくれたのかの情報としてみておくと良いでしょう。
まとめ
メルカリで、いいねを押してくれた人を特定するのは、一部の方法以外だとほぼ不可能でした。
ハンドメイドカテゴリー以外だと、いいねしてくれた相手を特定するのは難しいでしょう。
裏技を使用すれば相手の特定が可能ですが、画像を設定していないと特定不可だったり、手間がかかったりと現実的ではありません。
公式からの正式な機能として、いいねした人の特定機能が待ち望まれますね。