メルカリでは、自分の持っている「物」を売ってお金にすることができます。
そして売り上げた売上金はもちろん現金化が可能です。
では、メルカリの売上金はどのようにして現金化すればいいのでしょうか?
また売上金を現金化する上で注意点などは何があるのでしょう。
本記事では上記の疑問について解説しています。是非参考にしてください。
メルカリの売上金を現金化する方法
メルカリの売上金を現金化する方法は以下の2点になります。
- アプリ内から振込申請する
- WEBサイトから振込申請する
それぞれくわしく見ていきましょう。
アプリ内から振込申請する
メルカリの売上金を現金化する方法として「アプリ内から振込申請する」方法が挙げられます。
具体的な方法は以下の通りです。
- 「マイページ」を選択し、その中にある「売上・ポイント」へ
- 「振込申請」を選択
- 真ん中の「振込申請して現金を受け取る」を選択
- 振込口座など必要な情報を入力
- 振込金額を入力
- 問題なければ「振込申請する」を選択し完了
振込申請は難しくありませんので、間違いがないよう慎重に行いましょう。
WEBサイトから振込申請する
メルカリの売上金を現金化する方法として「WEBサイトから振込申請する」方法が挙げられます。
具体的には以下のとおりです。
- 「アカウント名」を選択し、そこから「マイページ」へ
- 「振込申請」を選択
- 真ん中の「振込申請して現金を受け取る」を選択
- 振込口座など必要な情報を入力
- 振込金額を入力
- 問題なければ「振込申請する」を選択し完了
アプリとの違いは最初のマイページに行く手順のみですので、アプリ同様間違いのないよう、気を付けながら選択しましょう。
お急ぎ便の利用で早く振込が可能
メルカリで売上金を現金化する場合、ゆうちょ銀行に限り「お急ぎ便」を利用することが可能です。
お急ぎ便では土日祝日と年始年末を除いて、通常より早く振り込んでもらうことが可能です。
早い場合、翌日には振り込みが完了しています。
土日祝日と年始年末が間にある場合は、翌営業日の振り込みとなりますので覚えておきましょう。
そしてお急ぎ便を利用する場合は、振込手数料にプラスして200円かかりますので、この点も注意が必要です。
Webからは申し込みできませんので、申し込みの際はアプリから行うようにしましょう。
メルカリの売上金を現金化する時の注意点
続いて、売上金を現金化する際の注意点を紹介します。
是非参考にしてください。
振込手数料がかかる
メルカリで売上金を現金化する際には、振込手数料がかかります。
振込手数料は振込料金に関係なく、1回「200円」かかってしまうのです。
メルカリで売上金を現金化したい場合は、振込手数料についてもしっかりと覚えておくようにしましょう。
振込申請期限がある
メルカリで売り上げた売上金には、振込申請期限というものがあります。
具体的には、売上金となって180日以内に振込申請をする必要があるのです。
また振込申請期限は売り上げの日ごとに異なるため、例えば12日と15日に売り上げがあればこれらは異なる振込申請期限となります。
そして最も注意すべき点として、振込先の銀行口座を設定せず振込申請期限を過ぎてしまうと、売上金が失効してしまうので注意しましょう。
とはいえ、売上金が失効してしまっても、事務局に問い合わせることで帰ってくる可能性があります。
売上金が失効してしまって困っているという場合には、振込先の銀行口座を設定したのち問い合わせをしてみると良いでしょう。
現金化するまでに時間がかかる
メルカリで売上金を現金化する場合、現金化するまでには少し時間がかかります。
振込期間は選択している銀行により異なりますが、おおよそ2日~1週間程の期間がかかるでしょう。
また、例えお急ぎ便を利用していても、即日振込をすることはできません。
早く振り込んで欲しい場合は、早め早めに振込申請をしておくようにしましょう。
具体的な振込スケジュールについては以下公式サイトを参照してください。
メルカリの売上金を現金化できないケース
メルカリの売上金は、振込申請をすることで運営から振り込まれ現金化できます。
しかし場合によっては、メルカリの売上金を現金化できないケースがあるのです。
よくあるケースについて紹介していきましょう。
振り込み可能金額に到達していない
メルカリで売上金を現金化できないケースとして「振込可能金額に到達していない」可能性が挙げられます。
メルカリの売上金を振り込む際に、振込手数料として200円掛かるため、201円以上の売り上げが無いと振込申請自体が出来ません。
売り上げが200円以下の場合は、他の方法を考えるようにしましょう。
振込申請の入力内容を間違えている
メルカリで売上金を現金化できないケースとして「振込申請の入力内容を間違えている」可能性が挙げられます。
振込申請に必要な情報は以下の通りです。
- 振込用口座番号
- 氏名(フリガナ)
振込申請が出来ない場合は、今一度上の情報が正しく入力されているか確認しましょう。
本人確認中・不承認となっている
メルカリで売上金を振込申請する場合「本人確認」を済ませておく必要があります。
したがって、本人確認が終わってなかったり、本人確認中・不承認になっている時には振込申請が出来ません。
メルカリで振込申請が出来ない場合は、本人確認中または非承認になっていないか、確認してみましょう。
現金化以外の売上金の使い方
続いて、現金化以外で売上金を使う方法について解説します。
それぞれ是非参考にしてください。
売上金はアプリ内でメルカリポイントに交換できる
メルカリの売上金は、現金化することもできますが、アプリ内で「メルカリポイント」に変換することができます。
メルカリポイントに変換すると、売上金のみでメルカリで売っている商品を購入することが可能になるのです。
また売上金は振り込む際に振込手数料として200円かかりますが、メルカリポイントに変換する場合は手数料がかかりません。
売上金として引き出すのもいいですが、メルカリポイントに変換して使用するのも一つの手であると言えるでしょう。
メルペイを使えば売上金を電子マネーとして使える
メルカリが行っているサービスに「メルペイ」があります。
メルペイはキャッシュレス決済ができるサービスで、売上金をメルカリポイントに変換することで、対応店舗での買い物をすることができます。
メルペイが使える店舗として「イオン」「ダイソー」「イトーヨーカドー」があり、他にも様々な店舗で利用が可能です。
現金化もいいですが、売上金はメルペイのキャッシュレス決済に使えることも覚えておくとよいでしょう。
まとめ
本記事では、メルカリの売上金を現金化する方法について解説してきました。
メルカリの売上金を現金化することは、難しいことではなく、振込申請をすれば簡単に可能です。
一方で注意点や、現金化できないトラブルもありますので、本記事を参考にするとよいでしょう。
メルカリの売上金は、現金化もいいですが、アプリ内やメルペイで使う手段があることは是非覚えておいてくださいね。