メルカリには「タイムセール機能」という機能があります。
このタイムセール機能を駆使することで、出品者は有利に販売を行う事が可能です。
また購入者にとっても、悩んでいる商品購入のきっかけにすることができ、さらに安価で入手できるので嬉しい機能となっています。
では具体的に、タイムセール機能とはどのような機能なのでしょうか。
本記事では、メルカリのタイムセール機能を使う方法や仕様上限・注意点などを解説しています。
是非参考にして下さいね。
メルカリのタイムセール機能とは?
メルカリのタイムセール機能とは、文字通り出品している商品のタイムセールを行う機能です。
5%から値下げをすることができ、その商品に「いいね」をしている人には通知と値下げが、していない場合も商品一覧から「〇〇%off」と赤いラベルで表示が出るため見ることができます。
いいねをしている人・していない人どちらからも売り上げが見込めますので、売りたい商品には積極的にタイムセール機能を使ってみるといいでしょう。
メルカリのタイムセールの値下げ金額は?
メルカリでタイムセール機能を使う場合、値下げ金額は以下の4つから選ぶ必要があります。
- 5%off
- 10%off
- 15%off
- 金額を入力する(自分で金額を設定)
「金額を入力する」を選択した場合、自由に金額を設定できますが、必ず値引き額を5%以上になるようにする必要があります。
もちろん値引き金額を大きくすればするほど売れやすくなりますので、売りたい金額と照らし合わせながら決めてみて下さい。
メルカリのタイムセールの時間は?
メルカリでタイムセール機能を使う場合、タイムセールの時間は以下の3つから選ぶことになります。
- 1時間
- 3時間
- 6時間
希望の時間を選択するようにしましょう。
メルカリのタイムセール機能を使う条件
続いて、メルカリのタイムセール機能を使う条件について、以下2点を解説していきます。
- 出品後24時間以内には使えない
- 出品ページ編集直後だと使えない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
出品後24時間以内には使えない
メルカリのタイムセール機能は、商品の出品後24時間以内の場合使用することができません。
したがってタイムセール機能を使用するには、商品を出品してから24時間以上経つのを待たなければいけないのです。
出品直後にタイムセール機能が使えないと慌ててしまわないように、是非覚えておいてくださいね。
出品ページ編集直後だと使えない
メルカリのタイムセール機能は、商品ページを編集した後24時間以内に使うことは出来ません。
またここで言う編集というのは「出品中に自動で値下げする」機能も含まれますので、タイムセールをタイム使いたい場合はオフにしておきましょう。
ただし、タイムセールを始めてから商品の編集をすることは出来ますので、タイムセール機能を使いたい場合はまず始めてから編集を行うといいでしょう。
メルカリのタイムセール機能を使う方法
メルカリのタイムセール機能は、以下の手順で利用することが可能です。
- タイムセールをしたい商品ページを開く
- 左下の「タイムセールをする」を選択
- 希望値下げ金額・時間を選択
- 一番下の「タイムセールをする」を選択
- タイムセールを開始しますか?と表示されるので「タイムセールを開始する」を押して完了
操作は上記のようにシンプルですので、売り切りたい商品がある場合は是非タイムセール機能を利用してみてくださいね。
タイムセール機能の使用上限は?
メルカリのタイムセール機能には、使用上限はありません。
しかし連続使用は出来ない仕様になっており、一度使うとおおよそ10日は使えなくなってしまいます。
タイムセール機能を使う時は、その10日の間に売れることで得するイベントや売りやすくなる期間が含まれていないかをしっかり確認してから利用するようにしましょう。
メルカリのタイムセール機能の注意点
メルカリのタイムセール機能は、使う上で以下のような注意点があります。
- タイムセールは始めると中止ができない
- 機能が変更される可能性が高い
- タイムセール機能自体が無くなる可能性がある
- 名前が変わる可能性がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
タイムセールは始めると中止ができない
タイムセール機能は、一度始めてしまうと途中中止ができません。
設定した時間分は、最後まで必ずタイムセールが行われる仕様となっています。
間違えてタイムセールをしてしまったり、中止したくなったりしないよう事前にしっかり確認をするようにしましょう。
機能が変更される可能性が高い
タイムセール機能は、実はこれまでに何度か名前と機能自体が変化しています。
元々は「アピール」という名前で、しばらくして「限定セール」という名前となり、現在の「タイムセール」に変更されました。
また機能についても、元々いいねした人だけにセールが行われていたり、値段も自分で自由に設定できなかったりしたのです。
そして今後もまた機能が変更される可能性があります。
急に変更されても驚かないように、予め変更の可能性があることを覚えておいてくださいね。
タイムセール機能自体が無くなる可能性がある
先ほど、タイムセール機能が変更される可能性があると解説しましたが、それ以前にタイムセール機能自体が無くなってしまう可能性も十分にあります。
メルカリでは過去、いくつかの機能が無くなった例があるのです。したがってタイムセール機能もなくなる可能性があります。
しかし便利な機能ですので、消えてしまう前にしっかりと活用していきましょう。
名前が変わる可能性がある
タイムセール機能は、今後名前が変わる可能性があります。
今までに何度か名前が変わっているので、今後も無いとは言い切れません。
名前が変わってしまっても慌てないように、事前に名前が変わる可能性があることを覚えておいて下さいね。
メルカリではタイムセール機能を活用して売り上げアップを目指そう
メルカリでは、一時的に商品の値段を下げる「タイムセール機能」が実装されています。
タイムセールを使うといいねした人には通知が、商品一覧では〇〇%値下げの表記が出るため商品を売るのに有利な機能です。
上手く使うことで商品を売りやすくなりますが、一方で注意点もいくつかありました。
タイムセール機能の仕様を理解して、出品者の方はぜひ売り上げアップにつなげて下さいね。